膝が曲がらない ロールバック機構

何気なく曲げたり、伸ばしたりしている膝ですが、実は単純に屈曲、伸展しているだけでなく捻る動きや前後に滑る動きが必要になります。特に膝を90°以上曲げるためには、大腿骨の捻れと後方への移動が必要になります。その動をロールバック機構と呼ばれています。
この記事では、膝の動きについて解説します!

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膝のロールバック機構

膝は脛骨の上を大腿骨が転がり、滑り、回旋の加わった運動を行なっています。膝を曲げる際には大腿骨が脛骨上で後方へ移動(ロールバック)する必要があります。このロールバックは大腿骨と脛骨の形状の特徴で生み出されます。

大腿骨関節面の特徴

大腿骨関節面は内側と外側で形状が異なり、内側よりも外側の方が丸みを帯びており曲率半径の中心点が異なります。

脛骨関節面の特徴

脛骨の関節面は、外側に比べ内側が広くなっており内側がやや凹面、外側がやや凸面となっています。

上記の特徴で、膝の屈曲時内側はほとんど後方移動しないのに対し、外側は屈曲90°以降大きく後方へ移動し、20°外側に捻れる運動が起こります。この動きのことをロールバック機構と呼ばれています。

ロールバック機構の制限因子

膝のロールバック機構を制限する原因は筋膜の機能低下にあります。
筋膜は組織間や器官間の協調性を保つために重要な働きをしており、動きに合わせて円滑に組織や器官が動くことをサポートしています。

膝を曲げる際、大腿骨が後方へ滑る動きや、外側に捻れる動きは膝窩部や内側支持機構、外側支持機構の協調性が必要であるため、筋膜の機能低下は膝のロールバック機構を制限することになります。


筋膜の機能については下記のブログからご確認下さい。

膝の動きを改善する筋膜リリース

膝のロールバック機構の動きを制限する原因は筋膜の機能低下にあります。したがって、筋膜リリースによって筋膜の機能を改善することで膝の正常な動きを取り戻すことができます。
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