
なぜか続く不調。その背景に「姿勢の崩れ」があるかもしれません
「何度マッサージしてもすぐに肩こりが戻る」
「朝起きるたびに腰が痛む」
「動き出すと膝が違和感でガクガクする」
このような症状に心当たりはありませんか?
実はこうした不調は、“姿勢”の乱れが根本にある場合が非常に多いのです。
そして、その姿勢の崩れを本質的に整えるためには、構造全体を再統合する「S.I(ストラクチュラル・インテグレーション)」という選択肢があります。
姿勢の乱れは「特定の筋肉」ではなく「構造全体のバランス」が崩れているサイン
人の身体は、ただ骨と筋肉だけで支えられているわけではありません。
筋膜(fascia)という全身を包むネットワーク構造が、重力の中で姿勢を保つ大きな役割を果たしています。
姿勢が崩れると、ある部分に余計な緊張がかかったり、反対に使われない部分が動かなくなったりします。
これが積み重なることで、
- 頭が前に出て肩が凝る(猫背)
- 骨盤が前傾し腰に負担がかかる(反り腰)
- 脚の左右差から膝関節に痛みが出る
など、重力下での「非効率的な姿勢」による症状が現れるのです。
姿勢改善における筋膜とS.Iの重要性
筋膜は、筋肉・骨・内臓を包み込み、全身の張力バランス(テンセグリティ)を保つ重要な組織です。
この筋膜が癒着したり、ねじれたり、偏った張力がかかることで、身体は「最小限の力で姿勢を維持できない構造」になってしまいます。
そこで登場するのが、S.I(ストラクチュラル・インテグレーション)。
S.Iとは?
- アメリカの生化学者アイダ・ロルフ博士が確立した身体再構築法
- 筋膜と重力との関係性に着目し、全身のテンセグリティ(張力と圧縮の調和)を再構築
- 一部分だけを矯正するのではなく、**構造全体を再統合(インテグレーション)**することで、
自然で快適な姿勢と動きが生まれるように導く
ただ「背筋を伸ばす」だけでは姿勢は変わらない理由
姿勢が悪いと言われて、背筋を伸ばしてもすぐに戻ってしまう…という経験はありませんか?
それは、身体の構造が“崩れた姿勢”にすでに適応してしまっているからです。
無理に良い姿勢を取ろうとしても、疲れて続かない。
それはあなたの努力不足ではなく、構造がそうなっているだけなのです。
S.Iでは、無理なく、でも確実に構造を再編成し、
「努力しなくても、楽に立てる・動ける」身体を取り戻します。
姿勢と痛みに悩むすべての人へ──S.Iが目指す“姿勢の再教育”
S.Iのゴールは、単に“見た目を美しくする”ことではありません。
重力と調和した、構造的に安定した身体を取り戻すことで、
結果的に慢性的な痛み・疲れ・歪みのない日常を実現することにあります。
こんな方にS.Iはおすすめです:
- 姿勢を気にしているけど、どうしても疲れて戻ってしまう
- 慢性的な腰痛・肩こり・膝の不調がなかなか改善しない
- 「筋肉の硬さ」より、「身体全体のバランスの悪さ」が気になっている
- 自分の身体をもっと根本から整えたい
まとめ:姿勢の本質を整えるには「統合」が必要
痛みのない身体、快適な動き、自然な立ち姿。
これらは「筋トレ」や「矯正」だけでは手に入りません。
身体は部分ではなく**“全体として”構造を組み直す必要がある**のです。
そのために必要なのが、「構造の再統合」=**S.I(ストラクチュラル・インテグレーション)**です。
📌 ご案内
もしあなたが、
「姿勢を本気で変えたい」
「痛みのない、自由な身体で日常を過ごしたい」
と思っているなら、
私たちが提供するS.Iの施術がその一歩になるかもしれません。
無理に正すのではなく、重力と調和する構造へと整える。
それが、根本改善への近道です。
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