足首が上がらない 「長母趾屈筋」

長母趾屈筋と足部の動き、痛みについてです。長母趾屈筋の硬さは距骨の後方移動を制限するため、足首の動きの制限因子やインピンジメントによる疼痛の原因となります。

長母趾屈筋

長母趾屈筋は、下腿の深部後面の骨幹膜から母趾の末節骨の底についている筋肉です。
母趾を曲げるのはもちろんのこと、足首を底屈させるので背屈の制限因子となりますが、長母趾屈筋が足部の制限因子となる原因は筋肉の走行にあります。

長母趾屈筋の走行と距骨

長母趾屈筋は下腿の深部後面の骨幹膜から母趾の末節骨の底を繋いでいますが、途中の足首の後面で距骨の後ろ走行します。
距骨は背屈時に後方へ移動するため、長母趾屈筋の動きが悪くなると後方への移動を制限し背屈の制限因子となります。

インピンジメントによる痛み

さらに、距骨の十分な後方移動を得られないと距体関節前面でのインピンジメント(衝突)を引き起こすため、足首前面の痛みの原因にもなります。

長母趾屈筋の動きを制限させる原因は?

長母趾屈筋の動きを制限する原因は、筋膜の機能低下にあります。
筋膜は組織間や器官間の協調性を保つために重要な働きをしており、動きに合わせて円滑に組織や器官が動くことをサポートしています。
長母趾屈筋は下腿の深部のコンパートメントに包まれているため、筋膜の機能が低下してしまうと長母趾屈筋の動きを制限してしまいます。


筋膜の機能については下記のブログからご確認下さい。

長母趾屈筋の動きを改善するには筋膜リリース

長母趾屈筋の動きを制限する原因は筋膜の機能低下にあります。したがって、筋膜リリースによって筋膜の機能を改善することで長母趾屈筋の協調的な動きを促し、足部の動きやインピンジメントによる痛みを改善することができます。

Rolf-Conceptでは、痛みのない筋膜リリースが行なっているためどなたにでも受けて頂くことができます!
Rolf-Conceptの筋膜リリースについては、以下のサイトをご確認ください。

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