2019 1/13(日)に筋膜リリースセミナーの開催が決定しました!
今回のテーマは「足部から体幹側面、側頭部までの筋膜のつながり」について行なっていきます。
体の側面の繋がりは左右の重心移動、足部の運動連鎖に影響を与えるため歩行への介入には欠かせない繋がりとなります。
また、膝への疾患にも応用できる内容となっています。
筋膜リリースが初めての方や経験年数が浅い方もお気軽にご参加下さい!
セミナー内容
「セミナー内容」
足部から体幹側面、側頭部までの側面の筋膜への介入を臨床に応用できるかたちでお伝えします。
トーマス・マイヤース氏の著書「アナトミー・トレイン」で著されているように、体側面は足部から頭部までの筋筋膜の繋がりがあります。
体側面の繋がりは左右の重心移動、足関節の運動連鎖に影響を与えるため、歩行への介入に応用することが出来ます。
また、膝の内外反にも影響を与えるため変形性膝関節症への介入にも応用が可能です。
・座学(約30分)
体側面の筋筋膜の繋がりや筋膜への介入に必要の基礎知識、臨床への応用を資料を使った講義を行っていきます。
・実技(約4時間)
大腿筋膜張筋、腸脛靭帯と外側広筋の分離、腹斜筋群、肋間筋、腰方形筋、側頭部
講師:星圭悟(作業療法士、米国認定Guild For Structural Integration Practitioner)
「セミナーコンセプト」
ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural Integration」。その考え方や筋膜への徒手技術を、臨床の現場へ応用する形でお伝えしていきます。姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を、局所への介入ではなく筋膜の繋がり(姿勢)から根本的な解決を考えていきます。
「Structural Integrationとは」
アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチです。各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。
日時・場所・受講料
・日時:2019 1/13(日) 10:00〜16:00
・場所:東京医療福祉専門学校 東京都中央区八丁堀1-11-1 7階 実習室(ベッド、女性更衣室完備)
アクセス:http://www.tokyoiryoufukushi.ac.jp/access.php
※セミナー内容に関するお問い合わせやアクセス方法などはすべてRolf-Conceptにしていただき、学校様への連絡はなさらないようお願い致します。
・受講料:10800円(12/28までのお申し込みの方、リピーターの方、二人以上の同時お申し込みで8640円)
お申し込み
足底から体幹側面、側頭部までの筋・筋膜の繋がり
Anatomy Trains Thomas W. Myers