テーマは「下肢から体幹に繋がる筋筋膜の繋がり」についてです。
下肢・体幹のアライメントの保持から重心の向上に関わる繋がりのため、姿勢保持から姿勢制御、動作に至るまで幅広い場面で必要とされる繋がりとなります。
詳細は下記をご確認ください。
セミナー内容
知っているようで知らないコアの機能や介入方法。筋筋膜の繋がりから考えることで、コアの理解が深まり治療の幅も広がります!
〇セミナー内容〇
私たちの身体の軸中心(コア)を安定させる下肢から体幹へのコアの繋がり、後脛骨筋から内転筋群、骨盤底筋群までの繋がりへの介入を臨床に応用できるかたちでお伝えします。
トーマス・マイヤース氏の著書「アナトミー・トレイン」で著されているように、身体の深部には後脛骨筋から内転筋群、骨盤底筋群、腹腔、胸腔、口腔までの深い筋筋膜の繋がりがみられます。
身体の軸中心の安定性を作り重心を垂直方向へ上げる唯一の繋がりのため、安静時の姿勢保持から姿勢制御、動作に至るまで幅広い場面で必要とされる繋がりとなります。
・座学(30分)
筋膜リリース必要な筋膜の基礎知識
深部(コア)の筋筋膜の繋がりと機能
臨床への応用
・実技(4.5時間)
後脛骨筋、大内転筋、骨盤底筋群、内閉鎖筋を予定しています。
講師:星圭悟(作業療法士、米国認定Guild For Structural Integration Practitioner)
「Rolf-Conceptがお伝えしている筋膜リリースの特徴」
道具を使わない自分の身体を使った、「痛くない」・「汎用性の高い筋膜の特性を利用した」筋膜リリースをお伝えしております。
http://rolfconceptlab.com/blog/rolf-conceptの筋膜リリース/
「セミナーコンセプト」
ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural
Integration」。その考え方や筋膜への徒手技術を、臨床の現場へ応用する形でお伝えしていきます。姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を、局所への介入ではなく筋膜の繋がり(姿勢)から根本的な解決を考えていきます。
「Structural Integrationとは」
アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチです。各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。
日時
2020/5/10(日) 10:00〜16:00
場所
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-11-11東京医療福祉専門学校 7階 実習室(ベッド、女性更衣室完備)
※セミナー内容に関するお問い合わせやアクセス方法などはすべてRolf-Conceptにしていただき、学校様への連絡はなさらないようお願い致します。
受講料
11000円(5月7日までのお申し込み、リピーターの方、2名様以上での同時お申し込みでお一人様8800円)
※カード決済も可能です。お申し込みの際にカード決済希望の旨をお伝えください。
※ライン公式アカウント登録で1000円キャッシュバックいたします。登録はこちらから:http://nav.cx/aQQVygd
対象・定員
対象:興味のある方
定員:20名
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