2020/2/16(日)に「臨床に役立つ筋膜リリースセミナー　〜頭頸部の筋筋膜の繋がりとアプローチ〜」を開催します！ 

頸部の関節可動域の改善から、嚥下、頭痛、不定愁訴への応用ができる繋がりのため臨床に非常に役に立ちます！

　頭頸部のアライメント不良、特に頭部の前方突出は嚥下機能の低下や気道閉塞、口腔形成、目眩、頭痛に影響を与えます。

また、斜角筋群、胸鎖乳突筋での過剰な収縮による頭頸部の保持は、交感神経節にストレスを与えるため自律神経系への影響があると考えられています。

本セミナーでは、頭頸部のアライメントに影響を与える筋筋膜の直列と並列の繋がりへの介入をお伝えします。
頭頸部の筋筋膜の繋がりに興味がある方や、アプローチについて興味がある方はこの機会に是非ご参加下さい！

・座学（30分）

○頭頸部の直列と並列の筋膜の繋がり

○頭頸部のアライメント不良による臨床での問題点
・頭頸部アライメントと口腔、鼻腔、頭蓋腔
・頭頸部アライメントと前庭系
・頭頸部アライメントと頭痛、自律神経系

○筋膜リリース必要な基礎知識

・実技（４時間）
舌骨下筋群、舌骨上筋群、胸鎖乳突筋、斜角筋群、内側翼突筋、後頭下筋群

・講師：星圭悟（作業療法士、米国認定Guild For Structural Integration Practitioner）

○セミナーコンセプト
ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural Integration」
その考え方や筋膜への徒手技術を、臨床の場面へ応用できる形でお伝えします。
姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を、局所への介入ではなく筋膜の繋がりから根本的な解決を考えていきます。

○Structural Integrationとは
アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション（施術）で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチ。
各１〜１０までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。

・日時：2020/2/16(日)　10:00〜16:00

・場所：Rolf-Concept  〒260-0031　千葉県千葉市中央区新千葉2-14-6 202 新千葉２丁目ビル新千葉２丁目ビル
※千葉駅西口より徒歩5分、近くにコインパーキングもあります。

・定員：10名

・対象：理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、AT、柔道整復師、鍼灸師、ボディーワーカー

・受講料：11000円（2/7までのお申し込み方、リピーターの方、二人同時申し込みはお一人様8800円）