2020/1/26(日)認知神経リハビリテーション学会で活躍されている安田先生をお招きしてセミナーを開催致します!
セミナー詳細
効率的な動作や質の高い動作を獲得するためには筋や関節への介入だけではなく、
対象者の情報処理過程(身体、動作、環境の捉え方)を推察することが重要になります。
運動学習する上で必要となる情報に注意を向けられていなかったり、
情報の誤差(身体の位置や動きの方向、環境からの感覚情報)が見られると非効率な運動制御や姿勢制御を生み出してしまい運動学習を妨げる原因となってしまいます。
今回のセミナーでは、認知神経リハビリテーションで活躍されている安田先生をお呼びして運動学習に必要な神経生理学から、
動作や発言から考えられる対象者の認知過程の臨床推論、アプローチまでをお伝えいただけます。
内容
○座学:運動学習を理解するために必要な神経生理学
・行為が生まれるまでの神経生理学
・知覚について(対象者の主観的視点、客観的視点から)
○実技:治療デモを通した臨床推論とアプローチの体験
・評価:発言、動作から考えられる臨床推論
・治療:認知神経リハビリテーションで行われているアプローチ
講師
講師:安田真章先生
ご略歴
2005年
千葉県医療技術大学校卒業
同年
八尾はぁとふる病院勤務
2007年
東京湾岸リハビリテーション病院勤務
2011年
首都大学東京 大学院 人間健康科学研究科 博士前期課程 入学
2015年
脳梗塞リハビリセンター 業務委託勤務
同年
認知神経リハビリテーション学会 理事 就任
2016年
首都大学東京 大学院 人間健康科学研究科 博士後期課程修了
日時・場所・料金
・日時:2020/1/26(日) 10:00〜16:00(休憩1時間)
・ 場所:260-0031 千葉市中央区新千葉2-14-6 202 新千葉2丁目ビル
※千葉駅西口より徒歩5分、近くにコインパーキングもあります。
・受講料:8800円
・対象:興味のある方
・定員:10名
お申し込み
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