頸部の関節可動域の改善から、嚥下、頭痛、不定愁訴への応用ができる繋がりのため臨床に非常に役に立ちます!
セミナー詳細
頭頸部の筋筋膜の繋がりへの介入から、臨床への応用についてお伝えしていきます。
トーマス・マイヤース氏の著書「アナトミー・トレイン」で著されているように、身体の深部には、足部から内転筋群、骨盤底筋群、腹腔、胸腔、頸部、口腔、頭蓋までの深い筋筋膜の繋がりがみられます。
頸部から口腔、頭蓋までの筋筋膜の繋がりは頸部の関節可動域に影響を与えるだけでなく、
嚥下機能の低下やめまい、頭痛、不定愁訴といった問題を引き起こします。
解決が難しいこれらの問題も、筋筋膜の繋がりから考えることで解決の糸口を見つけることができます!
頭頸部の筋筋膜の繋がりに興味がある方や、アプローチについて興味がある方はこの機会に是非ご参加下さい!
・座学(30分)
頭頸部の筋筋膜の繋がりや、その繋がりから生まれる臨床での問題点(関節可動域制限、頭痛、めまい、不定愁訴)。
また、筋膜の介入に必要な基礎知識をお伝えします。
・実技(4時間)
舌骨下筋群、舌骨上筋群、胸鎖乳突筋、咬筋、内側翼突筋、後頭下筋群、帽状腱膜、
・講師:星圭悟(作業療法士、米国認定Guild For Structural Integration Practitioner)
○セミナーコンセプト
ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural Integration」
その考え方や筋膜への徒手技術を、臨床の場面へ応用できる形でお伝えします。
姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を、局所への介入ではなく筋膜の繋がりから根本的な解決を考えていきます。
○Structural Integrationとは
アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチ。
各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。
セミナーで扱う繋がり
日時・場所・料金
・日時:2019/5/26(日) 10:00〜16:00
・場所:Rolf-Concept 〒260-0031 千葉県千葉市中央区新千葉2-14-6 202 新千葉2丁目ビル新千葉2丁目ビル
※千葉駅西口より徒歩5分、近くにコインパーキングもあります。
・定員:10名
・対象:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、AT、柔道整復師、鍼灸師、ボディーワーカー
・受講料:10800円(5/19までのお申し込み方、リピーターの方、二人同時申し込みはお一人様8640円)
お申し込み
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