第5回の筋膜リリースセミナーの開催が決定しました!
5回目は、セッション4で行われる足部から内転筋群、骨盤底までの筋筋膜の繋がりについてです!
詳細は下記をご確認ください。
セミナー内容
「セミナーコンセプト」
ロルフィングの元となり、アイダ・ロルフが考案した「Structural Integration」。その考え方や筋膜への徒手技術を、「脳梗塞」や「骨折後」のリハビリに応用する形でお伝えします。姿勢が原因となる疼痛や非効率な代償動作を、局所への介入ではなく筋膜の繋がり(姿勢)から根本的な解決を考えていきます。
「Structural Integrationとは」
アイダ・ロルフが考案した、10回のセッション(施術)で重力に適応した姿勢に導く筋膜に対するアプローチ。各1〜10までのセッションには働きかける部位が決まっており、呼吸の改善からはじまり表層〜深層にかけての筋膜を段階的に介入していきます。
「プログラム」
今回のセミナーでは、セッション4で行われる足部から骨盤底筋群までの繋がりへの介入を臨床に応用できるかたちでお伝えします。
トーマス・マイヤース氏の著書「アナトミー・トレイン」で著されているように、身体の深部には、足部から内転筋群、骨盤底筋群、腹腔、胸腔、口腔までの深い筋筋膜の繋がりがみられます。身体の安定性を作る繋がりのため、姿勢保持から動作に至るまで幅広い場面で必要とされる繋がりとなります。
今回のテーマである骨盤底筋群は、体幹の安定性を作り出すコアシステムの一端を担い、内転筋群の影響を大きく受けます。
そのため、介入にあたっては双方の影響を考える必要があります。
体の深部の筋筋膜の繋がりに興味がある方や、アプローチについて興味がある方はこの機会に是非ご参加下さい!
・座学(30分〜1時間)
筋膜の介入に必要な解剖学・生理学、深部(コア)の筋筋膜の繋がりを資料を使った講義を行っていきます。
・実技(4時間)
後脛骨筋、内転筋群、坐骨結節・坐骨枝、内閉鎖筋、骨盤底筋群を予定しています。
日時、場所、料金
•日時:9/3(日)10:00-16:00
•場所:大田区消費生活センター 第3集会室
•料金:8000円
•定員:8名
お申し込み
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側面の筋筋膜の繋がりに興味がある方や、アプローチについて興味がある方はこの機会に是非ご参加下さい!